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本島港から海沿いに歩くこと7分。
泊地区の瀬戸内海を目の前にした場所に本島湊圓はあります。
150年前に建てられた建物は本島の塩飽大工の作品で、
増改築を繰り返し4世代が住み続けた家でした。
窓から見える瀬戸内海は古くから海上交通の盛んなところであり、
目の前の牛島との間を九州や韓国、ポルトガルなどから貿易船が行き交い、
本島に寄港した歴史があります。
本島湊圓からは今も150年前の光景を彷彿させるような
タンカーや船の往来を眺めることができます。
本島港から海沿いに歩くこと7分。
泊地区という場所に瀬戸内海を目の前にした場所に本島湊圓はあります。
築150年前に建てられた建物は本島の塩飽大工が建てた建物で、
増改築を繰り返し4世代が住み続けた家でした。
目の前にある瀬戸内海は古くから海上交通の盛んなところであり、
目の前の牛島との間を九州や韓国、ポルトガルなどから貿易船が行き交い、本島に寄港した歴史があります。
本島湊圓からは今も150年前この光景を彷彿させるようなタンカーや船の往来を眺めることができます。
東京から飛行機を使って約3時間、大阪から新幹線で約2時間。
本島への船が出る港に着く。
そこから船で35分、瀬戸内に浮かぶ本島に到着する。
都会から離れたこの島には、私達日本人の懐かしい思い出が残っている。
本島は周囲16キロほどの小さな島。この島には歴史と文化が詰まっている。
昔から操船・造船の技術が非常に高く、
島内には、その歴史を垣間見ることができる多くの建築物や
ノスタルジックな街並みが文化財として残されている。
瀬戸内の穏やかな海辺をはだしで歩いてみたり、目の前をゆっくりと進む船を眺めたり
風にそよぐ草木の音しか聞こえないこの島で、ゆっくり静かに時を感じる。
港などと同じ大きさで
観光の光を探し、本島の関係人口を増やす。
本島湊圓はそんな思いを込めて名付けました。
湊=港。塩飽諸島の出入口・本島。
本島に訪れる事で人生の新しい入口になる。
塩飽大工の名工の腕や、死生観の保存方法など、文化度の高い本島。地域の光を探す港になる。
圓=円(まどか)
古くからの歴史文化を守る本島。人の出入りを円滑に、
そして、新しい人と古くからの人の人間関係が丸くなる施設に。
本島湊圓が、本島の島民の方にも島外から訪れる方にとっても
欠かせない場所になることを願っております。